税収入を増やす

伊東市の外からもっともっと稼ぐ

 

一世代前の団体良好客の時代が終わり、個人の旅行者がメインになり、長い時間がたちました。

伊東市は、観光収入と、固定資産税で、成り立っています。

競輪事業にも感謝感謝。

 

そろそろ、本気出しちゃっていいんじゃないですかー?!

もちろん、今までだって本気だということはわかっているつもりです。

でもでも、もっと学んでいけば、もっと良くすることはできるんじゃないかなとも考えています。

 

 

 

他の地域から学び続ける。そのために地方に旅行に行きましょう!!

 

僕は、旅行が大好きです。

日本は、都道府県はすべて観光旅行済みです。

複数回行っている県もあり、特に、石川と秋田は、気に入っていて、5回ずつくらい行ってますね。

最近は、美術館巡りも始めました。

海外は、15カ国と多くはないですが、都市部以外の地方にも遊びにいっています。

大陸でいうと、35歳のときに、バックパッカーで南米一周旅行をしたので、南米はほぼ制覇しました。

 

何を言いたいかというと、地方に旅行に行こう!

ってことです。

結局のところ、自分が体験していないことは、思いつかないと思うんですよ。

観光業で稼ぎたい!と思うなら、理想と思っている他の地方に行って、学ぶことが必要だと考えています。

 

 

 

伊東って、もったいないないって思った

 

そんな全国を旅している僕ですが、伊東を旅先に選んだことは一度もありません・・・。

熱海や箱根は、何度か行っています。

ですが、移住先を探して、熱海の賃料が高かったので、伊東が選択肢に入りました。

それで、伊東の物件探しにきたときに、観光もして、「うわぁ、すごいもったいないなぁ」って思うことがたくさんあったんですよね。

 

 

 

YouTubeのPR動画に3000万円とか一回で突然使うよりも、まだやれることはあると考えています。

簡単ではないですが、こうやったら、伊東市はもっと稼げるんじゃないかなという考えを、少しずつお話ししていきます。

 

 

税収入を増やす施策

 

 

1.観光客増

  海外、富裕層、首都圏以外、首都圏ターゲット別施策

  効果が高い施策強化

 

2.観光税増

  宿泊税の導入

 

3.移住者増

  観光から移住につなげる。働き手増加

 

4.企業誘致

  Uターン者、労働年齢人口の増加

 

 

詳細の説明についてお詫び(9/23 19:20 追記)

実は、すべての施策について、わかりやすいプレゼン動画を制作することを考えていたのですが、全く手が回らずでした・・・。

詳細を説明できておらず、大変申し訳ございません。

最後に、「1.観光客増の海外向け」について、文字だけとなりますが、説明させていただきます。

 

前提

まず、TSUTAYAで培ったマーケティング手法をベースとします。
地方再生、創生の関連本を10冊以上、ネットでも多くの記事を読んできています。

マーケティングの仕事でやってきたことを基本に、それらの知識も加えて、ヒアリング、他市の現地視察もしたうえで、施策を考慮していきます。

一例として、外国人の誘客について、頭の中にある大まかな流れを記します。


●調査

1.伊東で外国人のお客様が多い宿泊施設と提携

集客を古川が担う
以下の情報提供をお願いする
 ・お客様が伊東を知った媒体
 ・お客様が伊東に来た理由
 ・伊東でやったこと、その理由
 ・伊東で食べたもの、その理由
 ・伊東の前後のルート
 

2.外国人観光客が多い地域の調査

・地域の調査
・その地域を訪問
・外国人向けの観光資料を入手
・地域の資料を分析
・外国人観光客に人気の宿に宿泊
・外国人観光客に人気のお店で食事


●企画

1.外国人観光客が求める情報をもとに複数企画する
・おそらくアクティビティがメイン
  伊東での体験

2.企画を実施できる団体を探して、提携

 

●集客


1.媒体
調査でわかった媒体を確認する。
その内容をもとに、他の主要な媒体にも記事を掲載。
必要そうな現地の情報を追記


2.SNS
伊東について記載しているSNSの投稿を確認


3.HP
求めているものが明確になったら、外国人向け専用の観光HPを作成して運用

 

●分析


1.提携した宿の集客状況
古川が担当した媒体からの集客状況を確認

3ヶ月分のデータが取れたら、それをもとに
強化する施策、止める施策を判断

2.横展開
6ヶ月実施して、明確な結果がでる施策があれば、
それを他の宿泊施設にも提案、集客実施
同様の手順で施策・分析を行う。

 

ざっくりとこういうことを考えています。

簡単ではないと思いますが、結果が出るまで、考え続け、動き続けます。

自分で企画して、自分で動いていきますので、補助金に頼るようなことはしません。

TSUTAYA、Amazonで、結果を残していますので、実行力についてはご期待ください。

 

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