【重大発言】百条委員会で判明「新図書館建設は生きていた」 新図書館建設再開のため市長交代を計画した?四宮議員に公開質問状を提出

【重大発言】百条委員会で判明「新図書館建設は生きていた」 新図書館建設再開のため市長交代を計画した?四宮議員に公開質問状を提出

2つの問題発言

令和7年8月13日、伊東市議会百条委員会「図書館建設入札執行停止に係る事務調査」において、四宮和彦議員が次のような発言を行いました。

「入札は中止したが、その計画は残っている。教育委員会が計画をどのように進めていくのか、早急に進めないといけない」

「それは田久保体制下で考えてるから。何もやる気ないんだから、次の市長で考えるしかない。入札をやめただけの状態。早く新体制を作ろうっていうこと」

これらの発言は、本来調査の場である百条委員会を逸脱し、現市長の退陣と次期市長による新図書館計画再開を示唆するものと受け取れるため、重大な問題があると考えられます。

そのため、令和7年8月18日に、議会事務局を通じて四宮議員に公開質問状を提出しました。

なお、これらの発言に対して出席議員から非難の声は一切上がらず、むしろ頷く様子が見られました。

提出した公開質問状

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これは伊東市民への背信行為

民意の完全無視

田久保市長は「新図書館建設中止」を明確な公約として掲げ、市民の支持を得て当選しました。その民意を議会が組織的に覆そうとしています。

百条委員会の私物化

本来は入札停止手続きの妥当性を検証する場が、市長退陣と図書館建設再開のための政治的道具として利用されています。

市民の知らない水面下工作

42億円の巨大プロジェクトを、市民に一切説明せず、議会内部だけで復活させようとする密室政治そのものです。

伊東市民の皆様へ

市民が選んだ市長を議会が組織的に排除し、市民が反対した政策を密室で復活させる。
こんな議会の暴走を許してはいけません。

百条委員会という名の「図書館建設復活委員会」「市長交代委員会」の実態を、多くの市民に知ってもらいましょう。

市民の声こそが、伊東市政を正常化する唯一の力です。

公開質問状とは

市民が公人である議員に対し、公式の場での発言内容や政治的立場を問いただし、その回答をあらかじめ「公開」を前提に求める文書です。
議会での発言は原則公開されるものであり、市民の「知る権利」を守るために行う正当な手段です。

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