- 25/06/25
【見学ツアー】伊東市議会の委員会を一緒に傍聴しませんか?
福祉や教育、観光、まちづくり、市役所の運営など、私たちの暮らしに直結する大切なテーマが話し合われています。市民の目線で現……

2025年6月16日、田久保真紀市長は伊東市議会で就任後初めての所信表明を行いました。
これに対し、6月24日~25日にかけて、各会派から多くの質問が寄せられています。
特に「図書館の再整備スケジュール」「経済対策の具体的な内容」「公共施設の整備計画」など、
就任からわずか3週間の市長に対して、詳細な政策内容や実施スケジュールを問う質問が目立っています。
地方議会の議員は、住民の声を代表し、よりよいまちづくりを実現するための重要な役割を担っています。
議会は執行機関(市長)を監視し、市政運営が適切かつ効率的に行われているかをチェックする機能を持っています。
また、住民から寄せられる多様な意見や要望を集約し、政策に反映させることも議員の大切な仕事です。
今回の質問は、市民が知りたい情報を代弁するものでもある一方、就任直後から具体的な計画やスケジュールを求めるのは、やや過剰とも言えるかもしれません。
議員のみなさんは、伊東市をどのような街にしていきたいと考えているのでしょうか?
その考えと比較して、質問をしたいというのなら、理解はできますが、そういう質問ではないようにも感じます。
市長が「市民と話し合う」としている以上、政策の具体的内容は今後市民との対話を通じて形成されるべきものではないでしょうか。
市民との対話については、6月末から約3ヶ月間で15回実施することがすでに発表されています。
ここで、過去の事例と比較してみましょう。
小野達也前市長は2017年5月29日に就任し、6月12日に所信表明を行いました。
議会の質問内容も、市長の基本姿勢や市政運営の進め方、今後のビジョンについて問うものが多く、就任直後から詳細な計画やスケジュールを求めるものは少なかった印象です。
議員の質問は、市民の代表として市政をチェックし、よりよいまちづくりを目指すためのものです。
今の時期には、市長の基本姿勢や方向性、市民との対話の進め方を問うことが、より建設的ではないでしょうか。
所信表明の記事は、伊東市役所のホームページから削除されていました。